三国志と恩師が導いた世界史教員への道

#12 なぜ僕らは教員になったのか?(ゲスト:髙木先生)
好奇心のたまり場
44分3秒2026年1月12日

現役高校教員のかわむー氏がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組『好奇心のたまり場』に、かわむー氏の前任校の同僚で、現在も高校で教鞭を執る髙木氏がゲスト出演した。同じ世界史教員である二人が、教員になったきっかけや教育への熱い思いを語り合った。

音楽家から歴史教員へ、意外な転身

番組冒頭、「なんで先生になろうと思ったんですか?」というテーマでトークがスタート。現在、教員歴10年目となる髙木氏は、意外な過去を明かした。元々は吹奏楽部での経験から音楽の先生を目指していたという。しかし、高校2年生の時に家庭の経済的な事情でその道を断念することになった。それでも学校現場で若い世代に何かを伝えたいという思いは消えず、別の教科での教員を目指すことを決意。そこで自身の名前に込められた父の思いが、歴史の道へと導くきっかけとなった。「うちの父親が三国志が好きで。諸葛亮孔明の『亮』の字を1文字取って、時代を動かす知識人たれという願いを込めてもらった」と語り、その運命的な繋がりから世界史教員の道を志したと振り返った。

恩師への憧れから世界史の道へ

一方、パーソナリティのかわむー氏は、高校時代の恩師との出会いが大きなきっかけであったと語る。海外旅行好きな世界史の先生の授業がとにかく面白く、「適度に下ネタも入れつつ、地元にあるホテルを指して『あそこの柱はね、コリント式なんですよ』などと語り」、生徒を惹きつけるユニークな人柄に魅了されたことを告白。その先生への憧れから世界史の面白さにのめり込み、大学でも専門的に学ぶことを決めたという。教員に対する純粋な憧れが、自身のキャリアを決定づけた形だ。

歴史を通し「人」を学ぶ授業の魅力

二人は世界史を教える魅力についても熱弁。髙木氏は、国家間の関係を人間関係に置き換えて教える面白さを語る。「国家の関係と人間の関係は、基本的には一緒」だとし、第一次世界大戦時にロシア臨時政府が国民の願いに反して戦争を継続した理由を、「チームで動いているから、自分たちが抜けるということをもしやってしまった場合、おそらく世界大戦後にロシアと健全な形で外交関係を作ってくれる国はなくなる」と解説。これは人間関係にも通じる教訓であると述べた。歴史を通して、生徒が「自らがどうあるべきか、自らと他者が形成する社会がどうあるべきか」を学ぶことの重要性を強調していた。

#12 なぜ僕らは教員になったのか?(ゲスト:髙木先生)
好奇心のたまり場
44分3秒2026年1月12日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。