高市首相が冒頭解散へ 立憲・公明は「新党結成」で対抗

2026/01/16 衆議院解散の意味
よなおし堂・今週のフカボリ
16分49秒2026年1月16日

高市早苗首相が通常国会の冒頭に衆議院を解散する意向を固めたことが、大きな波紋を広げている。1月の解散は36年ぶり、通常国会での冒頭解散となると実に60年ぶりという異例の事態だ。

1月16日に放送されたRKBラジオ『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』内のコーナー「今週のフカボリ」では、この電撃的な政治決断と野党の驚くべき対抗策について、政治ジャーナリストの有馬晴海氏を交えて深掘りを行った。

高い支持率を背景にした電撃的な決断

今回の解散について、自民党内での十分な根回しは行われていなかったと報じられている。麻生副総裁への説明も報道後だったとされ、高市首相の高い支持率を背景にしたトップダウンの決断だったことがうかがえる。

有馬氏は、このタイミングでの解散について、景気の先行きへの懸念があったと分析。有馬氏は「国会が始まると、景気対策というけど何の景気も上がってないじゃないかと(追及される)。景気が悪いのが出てくるわけですね、2、3ヶ月後に。そうすると、やはり今のうちかってことになったんではないか」と語り、野党からの追及や景気悪化が表面化する前に勝負をかけたとの見方を示した。

自民圧勝阻止へ、立憲・公明が新党結成

この動きに即座に反応したのが野党であった。立憲民主党と公明党は、衆議院で新党を結成するという奇策に打って出る。有馬氏によると、自民党が事前に行った世論調査では、単独過半数どころか「(さらに)60議席取れる」というような驚くべき圧勝予測が出ていたという。

このままでは自民党の独走は免れず、有馬氏は「やらなかったら立憲も公明も、言い方悪いんですけど、野垂れ死にすると」いう厳しい状況だったと指摘する。そこで、両党は選挙協力を超えた「新党結成」という道を選択。公明党の支持母体の票を立憲民主党の候補者に上乗せすることで、「逆に50議席ぐらい取れるという、そういうような計算ができて」と、起死回生を狙った戦略であることを解説した。

予測不能の選挙戦、政権選択の様相に

この新党結成により、選挙戦の様相は一変した。当初は高市人気による自民党の圧勝ムードだったが、有馬氏は「自民にするのか、それとも立憲を中心としたもう1個の勢力にするかという政権選択になりますから、一気に盛り上がる」と語り、対立軸が明確になったと分析している。

選挙の行方は「読めません」と述べ、専門家でも予測が困難な大混戦になったことを示唆した。衆議院だけで新党を結成し、参議院は現状維持という前代未聞の形ではあるが、野党が仕掛けたこの一手は、間違いなく選挙戦の大きな焦点となる。

番組のパーソナリティも「日本のその政治の地図が変わる、潮目じゃないですか」と語っており、有権者の判断が注目される選挙となりそうだ。

2026/01/16 衆議院解散の意味
よなおし堂・今週のフカボリ
16分49秒2026年1月16日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。