「面白い」は当たり前 今後5年のゲームは知性の勝負に

第12回: 【2025年Platformごとランキングと今後5〜10年の業界予測】
Ochify the Game Business Podcast
49分49秒2026年1月16日

ゲーム業界で20年以上のキャリアを持つ越智雄一氏が、自身のポッドキャスト『Ochify the Game Business Podcast』で2025年の市場を振り返りつつ、今後5年から10年の業界予測を展開した。特に日本市場については厳しい見方を示し、注目を集めている。

プラットフォーム別の2025年動向

まず、越智氏はGameDiscoverCoのデータを引用し、2025年の各プラットフォームの動向を分析した。PCゲームプラットフォームのSteamでは年間1万9008本もの新作がリリースされた状況を指摘。その中で「(Steamは)プラットフォームがすごくよくできてる」と評価し、優れたインディーゲームが大手AAAタイトルと並んで売上上位に食い込む現状を解説する。

一方、Nintendo Switchでは任天堂タイトルの強さが際立つものの、「任天堂のプラットフォームでもインディーが売れる時代」と述べ、実力次第でチャンスがあるとの見解を示した。PlayStation市場は欧米の人気作が中心で高単価な傾向にあるが、インディーゲームのランクインが少ない点に触れ、「ここにその開拓の余地があると言えばある」と今後の可能性に言及している。

今後5~10年のゲーム業界の変化

続いて、今後の業界予測では「Create to Play」というキーワードを提示。これはRobloxのように、単に遊ぶだけでなく「遊ぶために作る」という行為が一般化する流れを指す。供給側については「もう出るゲームが面白いのは当たり前で、その上でどうなのっていう」時代に突入したと断言。

AIの活用で開発費は下がる一方、成功のハードルは格段に上がると分析する。「中小規模のところでインテリジェンスのあるところは大手と同じような結果を出すビジネスが作れるかもしれない」と語り、今後は資本力だけでなく「インテリジェンスの勝負」になるとの見方を示した。

日本のゲーム業界に起こりうる3つのこと

これらのグローバルな変化を踏まえ、日本市場が受ける影響について、越智氏は3つの厳しい予測を立てている。1つ目は、市場の変化に対応できず「日本の大手と言われる会社でこの世界の変化についていけないところが出てくるだろう」という点だ。

2つ目はモバイルゲーム市場で、「日本のモバイル専業の会社がきついんじゃないかな」と、海外勢との競争激化から苦境が続くと予測。

そして3つ目は、ゲーム開発の受託を主とする企業の経営環境の悪化。「発注元がきついので、受託を受ける会社はきつくなるでしょう」と、大手パブリッシャーのプロジェクト削減が直結する構造的な問題を指摘した。

最後は渋谷の絶品とんかつ店を紹介しつつも、日本市場への懸念をにじませる放送となった。

第12回: 【2025年Platformごとランキングと今後5〜10年の業界予測】
Ochify the Game Business Podcast
49分49秒2026年1月16日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。