亜鉛サプリの摂りすぎ注意貧血を招くリスク
- #382 亜鉛ガブガブ飲んで大丈夫そ?
- 薬トレラボ
- 36分23秒2025年12月5日
薬剤師兼パーソナルトレーナーの西國氏とエンジニアの佐坂氏がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組『薬トレラボ』。 同番組で、多くの人が健康のために摂取している亜鉛サプリメントの過剰摂取がもたらす、意外な健康リスクについて特集されました。
髪や精力に良い?亜鉛の一般的なイメージ
番組では、西國氏が巷で亜鉛の単体サプリメントを摂取している人が非常に多い現状に言及。 佐坂氏が「男性で言うと、なんか髪の毛とか。あとはなんか味覚異常とかに」とイメージを述べると、西國氏は精力増強を目的とするケースも多いと説明しました。
しかし、こうした安易な摂取に警鐘を鳴らします。 西國氏は、「亜鉛が欠乏すると、髪の色素だったり、味覚異常だったり、精力が衰える。これが生じるから、亜鉛は髪、味覚、精力にいいって思われてるんですよ」とイメージの根源を解説。
その上で、「不足すると起きるだけで、いいわけじゃない。必要量がないと機能が落ちるけど、それ以上取ったところでいいわけじゃないってこと」と、過剰摂取は効果を生まないという事実を明らかにしました。
摂りすぎは逆効果?亜鉛と銅の意外な関係
話はさらに、亜鉛の過剰摂取がもたらすパラドックスへと進みます。 「過ぎたるは及ばざるがごとし」と語る西國氏が明かしたのは、亜鉛と銅の驚くべき関係性でした。 亜鉛を過剰に摂取すると、体内で同じ吸収経路をたどる必須ミネラル銅の吸収が阻害されてしまうといいます。
銅は血液を作る機能や免疫機能に不可欠な栄養素。 その吸収が妨げられると、深刻な健康問題を引き起こしかねません。 西國氏は、「亜鉛が9人来たら、体からするとほぼ一緒だから、もう亜鉛9個取っちゃったら1しか銅取れないんですよ」と例え、その危険性を具体的に語りました。
15mgが分かれ目、貧血や免疫力低下のリスク
では、一体どれくらいの量が過剰となるのか。 西國氏によると、亜鉛の推奨摂取量は1日11mg。 一方、銅の吸収阻害が始まるのはわずか15mgからだといいます。 食事から平均9mg程度は摂取できるため、サプリで補うべき量はごくわずかです。
「残り6mgなんですよね。6mgの亜鉛を摂取するサプリって、実際マルチビタミンミネラルに含まれてる量ぐらいなんですよ」と西國氏は説明します。 市販の単体サプリには30mgといった高用量の商品も存在するため、知らずに過剰摂取となっている可能性は高いのです。
健康意識の高い人ほど陥りやすい罠だとし、安易な単体サプリの摂取は避けるべきだと結論づけました。
- #382 亜鉛ガブガブ飲んで大丈夫そ?
- 薬トレラボ
- 36分23秒2025年12月5日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。