AI時代の教師の役割は「補助線と防波堤」
- #13 学校は「陸の孤島」じゃなくなる? 企業共創で変わる授業と、先生の新しい役割
- 好奇心のたまり場
- 27分7秒2026年1月18日
現役高校教員の川村周平氏が、自身のポッドキャスト番組『好奇心のたまり場』で、「学校と企業の共創」と「これからの教員の役割」をテーマに語った。教育現場のリアルな視点から、変わりゆく学校の姿と未来への提言を述べている。
ポッドキャストラボでの新たな出会い
番組冒頭では、ポッドキャストのコミュニティ「ポッドキャストラボ福岡」の新年会に参加したことを報告。人気番組『COTEN RADIO(コテンラジオ)』で知られる樋口聖典氏に番組の方向性を相談したところ、「色々やってみたらいいよ」とアドバイスされ、「勇気づけられましたね」と感銘を受けた様子。新たな出会いが活動の励みになっているようだ。
企業と創る「福岡イチ受けたい授業!?」
本題は、福岡市で開催されたイベント「福岡イチ受けたい授業!?」での体験談だ。これは教員と企業がチームで新しい学びを創出するプロジェクトで、LOVE FMや西鉄バスといった地元企業が参加した。
川村氏は、特にLOVE FMの授業が印象的だったと振り返る。教室とラジオ局を中継で結び、生徒のお便りをプロのDJが読み上げるというユニークな内容で、評価のためではなく「どうすれば遠くの誰かに届くのか」を生徒が必死に思考する姿に感動。「相手にどう伝わるかを考えてほしい」というDJの言葉を挙げ、「教科書だけでは絶対に教えられない話」と、生きた学びの価値を強調した。
神山まるごと高専が示す教育の未来
さらに議論は、企業との連携がより深く進んだ事例へと展開された。1月16日の『ガイアの夜明け』で特集された徳島県の「神山まるごと高専」を取り上げ、その革新性を紹介。ソニーやメルカリなどが100億円規模の基金を設立し、学費が実質無償化されているという常識外れの仕組みである。
川村氏は「本気の未来人材に投資をしてる」と解説し、教員も現役プロが務め、地域全体がキャンパスとなっている点に注目。「我々教員もその未来に一緒になってワクワクしたいんだ」という教員の言葉を引用し、教育のOSが根本から変わる可能性を語った。
企業連携時代における教員の役割
最後に川村氏は、企業やAIが教育に関わる時代の教員の役割を考察。企業の論理が強すぎる場合の「防波堤」や、生徒の主体性を引き出す「補助線」としての役割の重要性を指摘する。
「体験を体験のままで終わらせずに、血肉にするための工夫。これこそが、毎日生徒と接している教員にしかできない仕事だ」と力説。イベントを一過性のものにせず、日常の学びに繋げるデザインこそが現場の教員に求められると結論づけた。
- #13 学校は「陸の孤島」じゃなくなる? 企業共創で変わる授業と、先生の新しい役割
- 好奇心のたまり場
- 27分7秒2026年1月18日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。