福岡ソフトバンクホークスSNS黎明期から支えた広報の信念

62|福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルリポーターの加藤和子さん登場
西日本新聞スポーツ余聞
20分18秒2025年12月30日

福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルリポーターとして、選手の素顔をファンに届け続けてきた加藤和子氏が、Podcast番組『西日本新聞スポーツ余聞』にゲスト出演した。

SNS黎明期の苦闘から選手との関係構築の極意、コロナ禍での新たな挑戦まで、その活動の舞台裏を明かした。

SNS黎明期の苦闘と選手の警戒心

福岡大学卒業後、ホークスの応援番組リポーターを経て球団のオフィシャルチーム立ち上げに参画した加藤氏。

今でこそYouTubeやX(旧Twitter)での情報発信は当たり前だが、当時はSNSが発展途上の時代だった。

Ustreamでの映像配信から始まり、ニコニコ動画、そしてYouTubeへと、メディアの変遷と共に歩んできた歴史を振り返る。

当初はチーム内にカメラが入ることへの抵抗も大きかったという。

「今だから言えますけど、ビクビクしながら入ってましたね」と当時の心境を吐露。

選手から「なんでこんなところにカメラが入ってるの」と問われることもあり、特に男性社会のロッカールームに女性が入ることへの抵抗感も肌で感じていたと語った。

「空気になる」独自の取材術

選手たちの警戒心をいかに解き、信頼関係を築いていったのか。

加藤氏が明かした極意は「とにかく空気になる」ことであった。

「存在を消すんじゃなく、『いるけれど気にしないでね』という空気を作ろうと考えながら」と、独特の哲学を披露。

選手の練習を邪魔しないよう、常に細心の注意を払ってきた。

その観察眼は驚異的で、「本当に選手の歩き方とかフォルムとかで、外野にいる選手が誰なのかわかるぐらいにはなってました」と明かす。

一方で野球に関しては初心者だったため、分からないことは素直に記者たちに教えを請う謙虚な姿勢も持ち合わせていた。

選手の素顔「人柄を伝えたい」

加藤氏の活動の根底には、一貫した信念がある。

それは、選手の「人柄」を伝えること。

「野球で頑張ってる姿というのは皆さんに伝えていただいている」とした上で、オフィシャルだからこそ撮れる選手の素顔を発信することにこだわってきた。

「ホークスの皆さんってものすごく性格のいい方ばっかりなので、こういう人となりを伝えたい」と熱弁。

それが選手個人だけでなく、ホークス全体を好きになってもらうきっかけになると信じているからだ。

現在チーム最年長となった柳田悠岐選手についても、新人時代から変わらない人柄や後輩思いな一面に触れ、その魅力を語った。

コロナ禍で生まれた新たな絆

活動はコロナ禍で大きな転機を迎える。

球場にファンが立ち入れない未曾有の事態に、「どうやったらこの選手たちの姿を外に届けられるんだろう」と模索。

そこで生まれたのが、リモートでのファンミーティングや、インスタライブで選手と繋ぐ『和子の部屋』といった企画であった。

無観客試合を経験した選手たちも「ファンの方のありがたさを、声援の大きさなどはもうすごく感じてた」と話しており、この危機が選手とファンの絆を再認識させる貴重な機会になったことを示唆した。

62|福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルリポーターの加藤和子さん登場
西日本新聞スポーツ余聞
20分18秒2025年12月30日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。