地方創生は後回し?新政権に望む地方の姿
- 九州が新政権に望む事
- 鳥丸聡の九州経済Zoom Up
- 12分9秒2026年2月25日
RKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』内のコーナー「鳥丸聡の九州経済Zoom Up」の最新回が配信された。今回はエコノミストの鳥丸聡氏が、高市総理が行った施政方針演説について鋭い分析を披露。新政権が地方経済に与える影響を、専門家の視点から詳しく紐解いている。
1箇所のみ登場した「地方創生」の真意
鳥丸氏が注目したのは「地方創生」という言葉の扱いだ。安倍政権から10年以上続く政策だが、前回の演説では皆無だった同語が、今回1回だけ登場した。しかし、その内容は半導体産業などの国主導プロジェクトを補足するものに過ぎなかったという。
鳥丸氏は「本来の地方創生はやはり脇に置かれたままであることに変わりがなかった」と語り、熊本へのTSMC進出といった国家戦略が優先され、自律的な地方経済の活性化が後回しにされている現状を指摘した。
夫婦で楽しんだ48分間の「高市節」
約48分間に及んだ演説を、同氏は力強い「高市節」と表現する。録画した映像を見ながら、自身の皮肉に妻が同調したという微笑ましい一幕も紹介した。
「『トランプのように攻めるだけの政治にも希望は生まれません』とボソッとつぶやいたら、近くで猫におやつをあげていた家内が『そうだ!』とつぶやいたりして、結構夫婦で楽しめる演説でした」と振り返る。永田町の熱狂とは一線を画す、生活者としての冷静な視点だ。
6月の「骨太の方針」で真価が問われる
今後の注目点として、鳥丸氏は今年6月に策定される「骨太の方針」を挙げる。真の「高市カラー」が財政に反映されるのはこれからだと分析。国家が強くなる安心感を認めつつも、「地方は弱く、貧しくなってしまうのではないか」と危惧する。
来春(2027年春)に控える統一地方選挙も見据え、「国と地方という関係のあるべき姿にも具体的に触れてほしい」と提言し、新政権の地方政策へ注文を付けて締めくくった。
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- 12分9秒2026年2月25日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。