震災15年、語り部が説く「正しく恐れる心」
- 震災の記憶~東日本大震災から15年~
- Weekly Close Up
- 12分40秒2026年3月9日
RKBラジオ「田畑竜介Grooooow Up」内の「Weekly Close Up」が配信された。宮城県亘理町で被災し、現在は福岡県を拠点に語り部として活動する斎藤直志が当時の記憶を振り返っている。
油断が招いた悲劇と語り部への転機
沿岸部は常に津波への意識があるが、震災前年のチリ地震津波で被害が少なかったため住民に慢心が生まれていたという。油断したところに大きな津波が来たと悔しそうに語った。震災後は福岡の関連会社へ出向し、震災を美談にする世論に違和感を抱いて沈黙していた時期もある。しかしボランティアを通じて知り合った教師からの依頼が転機となった。
次世代へ繋ぐ正しく恐れる心
語り部を10年以上続ける現在は、震災未経験の子供たちへの講話に注力している。単に映像で怖がらせるのではなく、正しく恐れる姿勢を最も大切にしているという。地震の時に取る行動を体の中に落とし込むことが重要であり、精神論だけでは命を守れない現実に警鐘を鳴らす。
奇跡の生還の裏にある悲劇
本来助かるべき命が失われた悲劇があるため、奇跡の生還という言葉は好きではないと明かす。災害のたびに犠牲者が出る現状を変えたいと力説した。震災を知らない世代が次の子供を守れる知識を届ける使命感に燃え、故人を思い二度と悲劇を繰り返さない決意の日だと番組を結んだ。
- 震災の記憶~東日本大震災から15年~
- Weekly Close Up
- 12分40秒2026年3月9日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。