1ドル160円台「有事の円高」が消えた理由

円安進行、いつまで続く?
飯田泰之の経済Zoom Up
9分39秒2026年3月31日

明治大学教授でエコノミストの飯田泰之が、ポッドキャスト「飯田泰之の経済Zoom Up」に出演。1ドル160円台の急激な円安と緊迫するイラン情勢が市場に与える影響を語り、かつての常識「有事の円高」が過去のものとなった現状を鋭く説いた。

企業体質変化が円高を消し去った

有事に円が買われる現象について、飯田は「かつて日本企業はリスクがあると海外の利益を円に戻していた」と解説。借金支払い等を優先し現金を確保する動きが円高を招いていた。しかし近年の無借金経営の浸透で多額の円を抱える必要が激減。「ドルで置いても問題ない」と意識の変化を強調。安全なドルに資金が集中し有事の円安が常態化したという。

金利差で語れない為替と過激な予測

「日米の金利差」にも飯田は疑問を呈す。米国が利下げ、日本が利上げを模索する中で円安が続く現状に「金利も為替を説明しなくなってきている」と分析。

さらに「日本崩壊」と不安を煽るレポートについて「強いことを言った方が読まれる」と業界の内情を暴露。資源のない日本がイラン情勢悪化で苦境に立つのは必然とし「日本の政策では円安は変えられない」と断言。ダメージを和らげる冷静な視点の重要性を語った。

円安進行、いつまで続く?
飯田泰之の経済Zoom Up
9分39秒2026年3月31日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。