豪雨災害から命を守る流域思考の重要性

今、防災が気になる 流域治水とは:流域思考とは
Weekly Close Up
11分6秒2026年7月6日

RKBラジオの番組「田畑竜介 Groooooow Up」のポッドキャスト版「Weekly Close Up」が配信された。今回は慶應義塾大学名誉教授の岸由二が出演。自身の著書『生き抜くための流域思考』を交え、これからの防災に不可欠な「流域思考」を解説した。

辞典も誤解する流域の定義

流域とは雨水が集まり川や湖を作る地形で、地球の陸地はすべていずれかの流域に区分される。だが日本では正確に教えられておらず、大手国語辞典すら誤定義があるという。岸は「僕の本を読むのが一番いい」と語り、自身がどの流域に住んでいるかを知ることが個人の防災に重要だと強調した。

従来の治水から流域治水へ

多発する豪雨に対し河川や下水道の改修だけでは限界がある。都市化が進む地域では大水害を阻止しきれない。そこで、流域全体で水を溜める「流域治水」への転換が必要だ。岸は40年近く関わる鶴見川の事例を挙げ、田んぼや森を保全し、街に小さな池を作る重要性を説いた。

全員で協力する流域思考

治水は行政に任せるだけでは成り立たない。岸は「都市を作る人も、森を管理する人も、農業をやる人も全部協力しなきゃいけない。それが流域思考のキモ」と呼びかける。一人ひとりが当事者として地域を捉え直すことが、激甚化する災害から命を守る鍵となる。

今、防災が気になる 流域治水とは:流域思考とは
Weekly Close Up
11分6秒2026年7月6日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。