認知症の困り事から生まれた奇跡のとんかつ
- 認知症のおばあちゃんたちが切り盛りする飲食店「ばあちゃん喫茶」
- RKB NEWS DIG編集長・高藤秋子のBrush Up
- 10分17秒2026年9月16日
ポッドキャスト番組「RKB NEWS DIG編集長・高藤秋子のBrush Up」で、福岡市で反響を呼ぶ「ばあちゃん喫茶」が紹介された。厨房に立つのは平均年齢84.6歳の女性3人で、全員に認知症の症状がある。提供メニューは税込み950円の「とんかつ定食」のみ。認知症による日々の困り事を価値へと転換させた取り組みだ。
毎日作った母の味が看板メニューに
同店は食品製造会社「うきはの宝」が介護施設と連携し週1回営業。86歳の谷口正子さんは認知症に伴い、毎日同じ食材を買い同じ料理を作るようになった。食卓に並び続けたのがとんかつだった。息子の泰三さんは「育ち盛りの私たちにお腹いっぱい食べさせようと作っていた記憶」と振り返る。
調理は記憶が頼りだ。肉を叩いて筋を切り、油で揚げる手際は見事。来店客からも生き生きと働く姿に感嘆の声が寄せられている。
できることに着目し生きがいを創出
同社代表は「とんかつを作って喜ばれることで、社会性をかなり取り戻している」と語る。過度な支援はせず、売上の25%を分配して生きがいを創出する仕組みだ。
9月に城南区での営業を終えた谷口さんらは、10月から早良区の四箇団地店へ合流し、名物ハンバーグとともに自慢のとんかつ定食を提供する。
- 認知症のおばあちゃんたちが切り盛りする飲食店「ばあちゃん喫茶」
- RKB NEWS DIG編集長・高藤秋子のBrush Up
- 10分17秒2026年9月16日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。