大掃除は宝探し?専門家が語る「都市鉱山」の衝撃事実

2025年12月22日

KBCラジオ「アサデス。ラジオ」に、株式会社Fusic副社長の浜崎陽一郎氏が出演。年末の大掃除シーズンに合わせ、「ゴールド」をテーマに驚きの事実を語った。家庭に眠る意外な「お宝」の存在が明らかになり、注目を集めている。

韓国で勃発した純金エアコン争奪戦

番組冒頭、浜崎氏は「ちょっとした騒動が今韓国で起こってる」と切り出した。その騒動とは、韓国のLG電子が約20年前に発売したエアコンをめぐるもの。当時、エアコンの世界販売台数5年連続首位を記念し、1万台限定でロゴに純金を使用したモデルを販売していたという。

この事実が最近になってSNSで話題となり、ある女性が実際にロゴを剥がして宝石店に持ち込んだところ、純度99.3%の純金であることが判明。わずか3.75gの金が「なんと7万6000円で買ってくれた」という驚きの結果となった。この出来事をきっかけに、韓国では「このエアコンはどこにあるんだと、うちにも設置してないか」と、20年前のエアコンを探す大騒動に発展している状況だ。

驚異的な高騰を見せる日本の金価格

この景気のいい話は、対岸の火事ではない。浜崎氏は話を日本に戻し、国内の金価格が記録的な高騰を続けている現状を解説した。金の小売価格は1グラムあたり2万4000円を突破。浜崎氏によると、2025年の年初には1万3600円程度だったといい、1年足らずで価格は1.5倍以上に跳ね上がっている。さらに、「2000年代前半はですね、5000円とか」で取引されていた時代もあったと振り返り、現在の価格がいかに異常な水準であるかを浮き彫りにした。

日本は世界有数の"資源大国"だった

では、日本にも韓国のエアコンのような「お宝」は眠っているのだろうか。浜崎氏は、資源小国という日本のイメージを覆す「都市鉱山」というキーワードを提示する。これは、スマートフォンやパソコンなど、使用済みの電子機器に含まれる貴金属やレアメタルを指す言葉だ。

そして浜崎氏は、「実はここの分野に関して日本は世界有数の資源大国という風に言われておりまして」と衝撃の事実を明かした。日本の都市鉱山に眠る金の埋蔵量は約6800トンと推計されており、これは世界の天然埋蔵量の約16%に相当するという。

かつて「黄金の国」と呼ばれた南アフリカの現在の天然埋蔵量(約6000トン)をも上回る量であり、日本がいかに膨大な「お宝」を抱えているかがわかる。

なぜ日本に膨大な資源が眠るのか

日本が"資源大国"となった背景には、2つの理由があると浜崎氏は指摘した。一つは、古くから高性能な家電が広く普及していたことだ。「特に昔の機種、バブリーだった頃、ふんだんに使われてたんです」と語るように、昔の製品ほど採算を度外視して貴金属が使われている傾向がある。

もう一つの理由は、「なかなか捨てられない性格であると」いう日本人の国民性。壊れても「愛着があるから」「予備として」と保管しておく「退蔵」と呼ばれる習慣が、結果として都市鉱山の蓄積につながったと分析した。

大掃除で古い家電を処分しようと考えている人も多いこの季節。浜崎氏は、「見渡してみると、思わぬお宝があるかもしれないっていうこの日本でございますので、ぜひですね、この都市鉱山ということと、金価格高騰ということで、何かね、クリスマスプレゼントとかお年玉があるといいな」と語り、家庭に眠る可能性に期待を寄せた。

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。