「動詞は動き」という学校の品詞定義の矛盾
- #901 名詞と動詞の区別は普遍的か? from Radiotalk
- 【10分言語学】志賀十五の壺
- 11分47秒2026年10月6日
ポッドキャスト番組「【10分言語学】志賀十五の壺」にて、「品詞」をテーマにしたトークが配信された。
学校で教わる品詞定義の矛盾
パーソナリティの志賀十五は、学校教育で教えられがちな「名詞は物の名前、動詞は動きを表す」という説明に対し根本的な矛盾があると指摘。「動き」という単語自体が名詞である実例を挙げ、意味から品詞を定義すると矛盾が生じると語る。
言語学において品詞は形や形態変化で定義されるべきだと解説。日本語の動詞は基本形がウ段で終わり、「食べた」「食べろ」のように活用を持つ点を強調する。「オス」「メス」のようにウ段で終わっても活用しない名詞もあることから、活用の有無を見極める大切さを説いた。
タガログ語の特異な文法構造
さらにトークは外国語へと発展。フィリピンのタガログ語では動詞が名詞化されずそのまま目的語として用いられると解説する。日本語で「走るのを見た」のように名詞化が必要な場面でも、タガログ語なら「話しているを見た」と表現できるという。「名詞句の中身は名詞でなければならない」という言語学の「主要部の原理」に触れつつ、枠組みを揺るがす実態を紹介した。
志賀は「学んだことのある言語で品詞がどのような特徴を持つか考えてみるのも面白い」と知的好奇心を刺激して番組を締めくくった。
- #901 名詞と動詞の区別は普遍的か? from Radiotalk
- 【10分言語学】志賀十五の壺
- 11分47秒2026年10月6日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。