ゴスペラーズ北山が語る手拍子と音速の科学
- 284. 音楽界と科学界の「声のプロ」に、みんなの疑問を聞いてみた!【うたうからだのふしぎ後編】
- サイエントーク
- 1時間21分43秒2026年11月4日
ポッドキャスト番組「サイエントーク」に、ゴスペラーズの北山陽一と慶應義塾大学教授で音声学者の川原繁人がゲスト出演した。リスナーから届いた疑問をきっかけに、第一線で活躍するボーカリストと音声学者が、音楽表現と物理現象が交錯する議論を展開した。
離れた手拍子で歌えない理由
「大勢で歌うと同じ声に聞こえるのはなぜか」という疑問から話題は音の遅延へ。満員の客席なら合わせられる手拍子も、リハーサル中に離れた機材席からされると「時差があって全然歌えない」と北山は明かす。
川原は即座に計算を開始し、距離10メートルで約30ミリ秒の遅延が生じ、音が往復すると倍になると解説。母音1個分ほどのズレが生まれるため、プロでも乱れるのは科学的に必然であると分析した。
音の遅れを逆算する演奏者の技術
話題はオーケストラ奏者の技術にも発展。指揮者の動きに合わせて打楽器を鳴らすと音の到達時間の差で遅れてしまう実情を北山が紹介。「音の到達時間を逆算し、先行して振る」と語り、一流奏者は身体感覚に予測モデルを組み込んでいると明かした。
長年ステージで体感してきた違和感を音声科学で鮮やかに解き明かし、表現の裏にある物理現象の面白さを浮き彫りにした。
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- サイエントーク
- 1時間21分43秒2026年11月4日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。