コンサートホールの2026年問題

ホール難民、老朽化などで使用できるホールが減少
学ぼう!社会のカギ(出演/潟永秀一郎・山本修司)
16分25秒2026年6月12日

RKBラジオのコーナー「学ぼう!社会のカギ」のポッドキャストで、毎日新聞出版の山本修司社長が「ホールの2026年問題」を解説した。自身も合唱団に所属する山本は、4月にコンサートを開催した際、会場確保に苦労した実体験を明かした。

老朽化と財政難で閉館が進む地方

山本によると、高度経済成長期に整備されたホールの老朽化が一斉に進行している。全国のホールの半数以上が築30年から50年を迎え、耐震不足や改修が必要だ。しかし少子高齢化で財政難に喘ぐ自治体はライフライン維持を優先せざるを得ず、ホールの改修延期や閉鎖が相次ぐ。演奏場所を失う音楽家の間では「ホール難民」という言葉も生まれている。

計画性の欠如が招く劇場文化の危機

さらに首都圏の主要ホールの同時休館も深刻だ。東京文化会館が3年間の大規模改修に入り、神奈川県民ホールなども休館。山本は欧米のように官民が計画を共有し、改修時期を分散させる仕組みの欠如を問題視する。

国立劇場の再整備も資材高騰で遅れる中、子どもたちが芸術に生で触れる機会が損なわれる危機感を示し、計画的なインフラ整備と国や大企業による支援の重要性を熱く語った。

ホール難民、老朽化などで使用できるホールが減少
学ぼう!社会のカギ(出演/潟永秀一郎・山本修司)
16分25秒2026年6月12日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。