TSMC効果に陰り 九州の地価上昇に頭打ち感
- 基準地価
- 鳥丸聡の九州経済Zoom Up
- 12分33秒2026年9月16日
RKBラジオのポッドキャスト番組「鳥丸聡の九州経済Zoom Up」で、エコノミストの鳥丸聡が公表された最新の基準地価について分析を展開した。
物価と連動する基準地価の現状
全国的な上昇傾向が報じられる今回の基準地価だが、鳥丸は全用途の平均上昇率が1.5%にとどまり、同時期の物価上昇率1.6%と同水準である点に触れ、「地価と物価はほぼ同じテンポで上昇したといえる」と指摘。
また、熊本地震で被災した益城町が交通利便性を活かして震災前を大きく上回る回復を見せた事例を挙げ、インフラの強さが再生の鍵になると語った。
工業地価の上昇に頭打ち感
鳥丸が注目したのは、九州経済を牽引してきた工業地価の動向だ。全国の上昇率上位10地点において、鳥栖周辺の物流需要や熊本のTSMC進出効果を背景に、2023年には9地点を九州が独占した。
しかし今年は5地点にとどまり、鳥丸は「頭打ち感がうかがえるようになっている」と述べ、急激な上昇基調が落ち着きを見せ始めていると分析した。
アパート過剰供給の兆し
さらに熊本都市圏の過熱感の変化にも言及。鳥丸は地元の大学生から得た情報として「今年に入って入居者募集の看板をよく見かけるようになった」との証言を紹介し、「供給過剰の兆しが見え始め、先行きに陰りが出ているかもしれない」と警戒感を示した。
- 基準地価
- 鳥丸聡の九州経済Zoom Up
- 12分33秒2026年9月16日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。