熊本復興を導いたソニーの決断とTSMCの進出

熊本地震から10年
鳥丸聡の九州経済Zoom Up
12分8秒2026年4月15日

RKBラジオの番組「田畑竜介 Grooooow Up」内のポッドキャスト「鳥丸聡の九州経済Zoom Up」が配信された。熊本地震の前震から10年を迎えた2026年4月15日、エコノミストの鳥丸聡が九州経済の変遷を辿り、半導体の巨大拠点へと変貌を遂げつつある熊本県の復興の歩みを詳細に解説した。

TSMC進出を支えたソニーの決断

まず着目すべきは製造業の躍進だ。県の製造品出荷額は震災前より約3割増加し全国平均を大きく凌駕する。背景には半導体大手TSMCの進出があった。被災したソニーグループには撤退の噂も流れたが見事な復旧を果たしている。

鳥丸は「もしソニー熊本が撤退していたらTSMCの進出はなかった」と振り返る。ソニーが土地を譲渡したことが九州復権の決定打となった。

農業の光と影と伝統産業の再興

農業も力強い回復を見せた。スイカなどの果実は産出額を伸ばしたが、陰で伝統的な「い草」産業は厳しい局面に立たされている。畳表の原料となるい草の生産量はこの10年で5割以上も減少し、安価な海外産の流入や洋風化が産地を苦しめている。

鳥丸はい草が持つエアコン機能などの魅力を強調。一方で「うちの猫が畳を爪とぎ場にしてしまう」と悩みを明かし笑いを誘う。震災から10年を経て産業構造が激変した熊本だが、次は伝統文化が光を浴びる未来を信じたい。

熊本地震から10年
鳥丸聡の九州経済Zoom Up
12分8秒2026年4月15日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。