腰を抜かして奇跡の命拾い 体験者が語る福岡大空襲

語り継ぐ戦争の記憶:福岡大空襲の経験者(1)
Weekly Close Up
11分57秒2026年8月10日

RKBラジオの番組「田畑竜介 Groooooow Up」のポッドキャスト「Weekly Close Up」が配信された。終戦から79年を迎えるのを前に、当時9歳だった濱野エイ子さん(89)が福岡大空襲の過酷な体験を語った。

命を救った避難の断念

1945年6月19日の深夜、福岡は大空襲に襲われた。濱野さんは母親と防空壕に避難したものの、恐怖から別の場所を目指した。目的地は安全とされた十五銀行の地下。しかし移動中、目の前にすだれのように落ちる焼夷弾に驚き、腰を抜かして歩けなくなってしまう。

母親におんぶされたが目的地にはたどり着けず、近所の別の防空壕に逃げ込んだ。後に、十五銀行の地下に避難した人々は熱気で扉が開かなくなり、多くが犠牲になったという。濱野さんは「あのとき腰を抜かしてよかった」と複雑な心境を明かす。

焦土で目にした悲惨な光景

翌朝、辺りは焼け野原となり、真っ黒な遺体が多数横たわっていた。濱野さんは幼さゆえに「マネキンが焼けている」と勘違いしたという。それが現実の犠牲者、特に子供を抱いた親の姿だと知ったときの衝撃は計り知れない。「一番残酷だと思った」と声を震わせる。終戦記念日を前に、私たちが耳を傾けるべき生々しい証言だ。

語り継ぐ戦争の記憶:福岡大空襲の経験者(1)
Weekly Close Up
11分57秒2026年8月10日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。