日本初の女子大生「黒田チカ」の功績と女性研究者の今

女性研究者を支援する新制度
毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
15分5秒2026年8月20日

RKBラジオ「毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up」が配信され、毎日新聞客員編集委員の元村有希子が女性研究者をテーマに語った。

文部科学省が若手女性研究者を支援する新制度を設ける方針を固める中、元村氏は翌日の8月21日が「女子大生の日」であると言及。110年前のこの日、東北帝国大学に日本初の女子学生が合格したことに由来すると紹介した。

初の女子大生・黒田チカの功績

最初の一人となった化学者・黒田チカは、ベニバナから口紅の原料となる赤色色素を構造決定した。元村氏は「今私たちが口紅を楽しめるのは黒田チカさんのおかげ」と功績を称え、先駆者の存在が現代の生活に繋がっている点に一同も感銘を受けた。

厳しい女性研究者の現状

しかし、110年が経過した現在も日本の女性研究者を取り巻く環境は厳しい。研究者に占める女性の割合は19%以下と先進国で最低レベル。家事や育児の負担が女性に偏り、研究時間が十分に確保できない悪循環について、元村氏は「出産で割りを食う」現状に強い懸念を示した。

理系女性の支援とこれから

大学での女子枠設置や奈良女子大学の工学部新設などの試みが始まっている。性差に着目した技術革新「ジェンダード・イノベーション」も重要視される中、多様な視点を取り入れた研究環境の整備が、日本の科学技術をさらに発展させる鍵になる。

女性研究者を支援する新制度
毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
15分5秒2026年8月20日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。