「何の味わいもない」と酷評されたビールの歴史

オクトーバーフェスト開催!ビールにまつわるエトセトラ:日本のビールの歴史
Weekly Close Up
10分55秒2026年10月20日

RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』のポッドキャスト「Weekly Close Up」でビールの歴史特集が配信された。ゲストには日本ビール検定の企画・編集主幹を務める山根一洋が登場し、国民的飲料の歩みを紐解いた。

初めてのビールは悪評だらけ

日本にビールが初伝来したのは江戸時代の長崎・出島。1724年の書物『オランダ問答』には「殊の外悪しきものにて何の味わいもなく候」と記されていた。「まずくて何の味わいもない」と酷評された未知の苦味は、当時の日本人には受け入れられなかったという。

明治に誕生した大手各社

風向きが変わったのは幕末から明治初期だ。外国人居留地で醸造が始まり、1876年にはサッポロビールのルーツである官営醸造所が開設。キリンやヱビス、アサヒなどが誕生した。博覧会には80点以上が出品される活況を見せたが、酒税法制定を機に激しい再編の歴史を辿った。

普及を後押しした冷蔵庫

高級品だったビールが庶民へ普及した契機は、戦後の高度経済成長期における家庭用冷蔵庫の登場だ。山根は「冷蔵庫の普及曲線とビールの消費量が重なる」と力説。冷えた一杯を家で楽しめる環境が、晩酌の主役を日本酒から交代させた立役者だと語った。

オクトーバーフェスト開催!ビールにまつわるエトセトラ:日本のビールの歴史
Weekly Close Up
10分55秒2026年10月20日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。