核のごみ処分場候補に南鳥島 地震リスクの低さがメリット

核のごみの文献調査「南鳥島」が候補地に
毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
14分44秒2026年3月5日

毎日新聞客員編集委員の元村有希子氏が、3月5日放送のRKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』内で、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定をめぐる最新動向を深掘りした。

経済産業省が、処分場選定の第1段階となる「文献調査」の候補地として、日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)を選定したという。これまでの自治体応募型とは異なり、国がトップダウンで候補地を提示するのは今回が初めての事例となる。

初のトップダウン方式!なぜ「南鳥島」なのか

南鳥島は、本州から遠く離れた絶海の孤島だ。元村氏は、「全島が国有地であり、長年にわたり国策にもご協力を賜っている」という経産相のコメントを引用。一般の住民が居住していないため直接的な反対運動が起きにくい点や、土地の手当てが不要な「国有地」であることの利便性が背景として挙げられた。

地震リスクの低さと、島が抱える複雑な課題

さらに地質学的な観点から、南鳥島が「太平洋プレート」の上に乗っている事実に注目が集まる。日本列島周辺のように複雑にプレートが沈み込み、絡み合っていないため、地震や火山のリスクが極めて低い点に触れた。元村氏は「1年間に数センチずつ西へ移動したとしても、それが地震を起こす心配はないという場所に南鳥島があるんですよ」と、その地層の安定性が最大の強みであると解説する。

一方で、同じ小笠原村である父島での住民説明会も予定されており、風評被害への懸念は拭えない。文献調査を受け入れれば最大20億円の交付金が支払われるが、これは村の年間予算の約3分の1に相当する巨額さであり、今後大きな議論を呼びそうだ。

未来への責任と、元村氏のチャーミングな素顔

元村氏は、核のごみ問題を決して他人事ではなく「わがこと」として捉える重要性を力説する。「今までたまり続けているゴミをなんとかしないと、子孫に顔向けができない」と述べ、未来の世代への責任を言葉に込めた。

硬派なニュース解説の一方で、番組後半にはファンからの温かいメッセージも紹介される。自身の出演イベントで披露したという「星座デザインのスカート」について、「直感ですぐ買っちゃったんだけど、ようやく日の目を見ました(笑)」と微笑む一幕も。科学や社会問題から私生活まで、幅広い話題と親しみやすい語り口でリスナーを魅了する放送となった。

核のごみの文献調査「南鳥島」が候補地に
毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
14分44秒2026年3月5日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。