北九州に風力発電拠点 風力発電機大手ベスタス進出に期待

東日本大震災から15年
鳥丸聡の九州経済Zoom Up
12分43秒2026年3月11日

RKBラジオのポッドキャスト「鳥丸聡の九州経済Zoom Up」の最新回が配信された。エコノミストの鳥丸聡氏が、東日本大震災から15年を迎えた節目にエネルギー問題や洋上風力発電の工場誘致について解説している。

震災から15年とエネルギーの地産地消

震災後に高まった原発に頼らないという機運が、現在も総論賛成かつ各論反対で足踏みしている現状を鋭く指摘する。中東情勢の緊迫化による原油高騰を受け、エネルギーの地産地消の重要性が改めて問われていると語った。震災の記憶を風化させず、現実的な政策を模索する時期に来ているという。

洋上風力大手の国内工場建設案に注目

注目を集めるのが世界最大の風車メーカーであるベスタス社による国内工場建設計画だ。候補地には北九州市と室蘭市が浮上しており、鉄鋼インフラの集積が強みになると分析されている。洋上風力発電の部品点数は膨大であり、自動車産業に匹敵する経済波及効果に期待を寄せた。半導体工場と同様に多額の補助金がインセンティブとなっている構造も解説する。

撤退の教訓と自治体の主体的な関わり

外資誘致には撤退のリスクも伴う。過去に長崎県で起きた同社の工場建設中止騒動では、地元自治体が完全にスルーされていたと回顧した。一方で北九州市は10年以上前から誘致活動を始めており、大使館との連携など主体的な関わりが過去の失敗例とは異なると評価する。国が関与しているから安心というわけではないと釘を刺しつつも、一大拠点化への期待を滲ませて番組を締めくくった。

東日本大震災から15年
鳥丸聡の九州経済Zoom Up
12分43秒2026年3月11日

※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。