天神地下街の天井色を決めた和食店での奇跡
- 154|天神地下街50年 石畳と照明に込めたデザインの秘密
- 西日本新聞me Podcast
- 15分56秒2026年11月1日
ポッドキャスト番組「西日本新聞me Podcast」にて、福岡・天神地下街の誕生秘話や空間美の裏側が語られた。取材を担当した報道センターの黒田加那記者が登場し、連載「イマココ 天神博多」をもとに、開業から50年を超えて愛され続ける空間の秘密を明かした。
ハイヒールが挟まり歯が折れた受難の歴史
足元に広がる美しい石畳だが、開業当初はタイルの凹凸が深く苦情が寄せられた。流行の高いハイヒールで足を取られる事故が相次ぎ、取材した女性からは「かかとが挟まって転び、歯が折れた」という体験談も明かされた。
また、特徴的な薄暗い照明にも明確な意図がある。通路を客席、店舗を舞台と捉え、あえて光量を落とすことで店内の商品や店員が美しく輝くよう計算された演出だ。
和食店で叫び天井の緑色を即決した舞台裏
番組内で白熱したのが天井の唐草模様だ。装飾を担当したデザイナーの故・佐藤哲哉氏は天井に並々ならぬ熱量を注いでいた。東側のグレーはすんなり決まったが、西側の夏を彩るグリーンの色選びは難航を極めたという。
制作を担った昭和鉄工の坂口和夫氏と訪れた和食店で、掛け軸の表装布地に目を奪われ、2人は「まさにこの色だ」と店内で叫んで即決。細部まで職人の執念が息づく空間の魅力が語られた。
- 154|天神地下街50年 石畳と照明に込めたデザインの秘密
- 西日本新聞me Podcast
- 15分56秒2026年11月1日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。