言語を操る器官は食事用の間借りだった
- #907 言語の起源を探れ!進化言語学 from Radiotalk
- 【10分言語学】志賀十五の壺
- 10分33秒2026年10月27日
ポッドキャスト番組「【10分言語学】志賀十五の壺」にて、パーソナリティの志賀十五が、人類の言語獲得の謎に迫る進化言語学について語った。
発話器官は食事用を間借り
志賀は冒頭、進化言語学が対象とするのは人間特有の言語能力における生物学的な進化だと前置き。声帯を除く口や舌、肺などは言葉を話す専用の器官ではないとし、「物を食べるための器官なので、間借りさせてもらっていると言った方がより正確」と持論を述べた。
動物との間にある越えられない壁
さらに志賀は、鳴き声の延長線上に言葉があるとする仮説に疑問を呈する。「動物のコミュニケーションと言語の間には越えられない壁がある」と語り、決定的な違いとして「二重分節性」を提示。意味を持たない子音や母音を組み合わせて無限の発話を生み出せる構造こそが、人間の言語の本質だと力説した。
言語獲得プロセスの謎
最後に、人類が言語能力を獲得したプロセスの謎に言及。「私行く」という発話を例に、単語の結合によるボトムアップ式か、一語文からの分割によるトップダウン式かという二大仮説を紹介し、「議論が分かれるところであり研究が待たれる」と締めくくった。
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- 【10分言語学】志賀十五の壺
- 10分33秒2026年10月27日
※この記事はPodcast番組をもとにAIを用いて自動生成されたもので、誤った情報や不完全な記述を含む可能性があります。正確性や品質は保証されませんので、必要に応じて他の情報もあわせてご参照ください。